オルガテック東京2026を視察して感じた、これからのオフィスのあり方
2026/06/16
先日、東京ビッグサイトで開催された国際オフィス家具見本市「オルガテック東京2026」を視察してきました。世界中のオフィス家具メーカーや空間デザイン企業が集結し、最新のワークプレイスの提案を体感できる大変刺激的な展示会でした。
今回の展示会で特に印象的だったのは、「家具」そのものではなく、「働く人の体験」を重視した空間づくりが主流になっていることです。単なるデスクやチェアの提案ではなく、社員同士のコミュニケーションを促進する場、一人で集中できる場、リラックスしながら発想を広げる場など、多様な働き方に対応した環境づくりが数多く紹介されていました。
また、ハイブリッドワークの定着を背景に、オンラインとリアルを自然につなぐミーティングスペースや、チームのつながりを生み出すレイアウト提案も目立ちました。人と人との距離感やコミュニケーションの質を高める工夫が随所に見られ、これからのオフィスには「集まる価値」を創り出すことが求められていると感じました。
さらに、サステナビリティへの取り組みも大きなテーマでした。国産材やリサイクル素材、アップサイクル素材を活用した家具や空間提案が増え、環境への配慮がデザイン性と両立している点に感銘を受けました。企業の社会的責任だけでなく、働く人が誇りを持てるオフィスづくりにもつながると感じます。
木質素材を活かした温かみのある空間や、リゾートを思わせるリラックス空間の提案も印象的でした。従来の「仕事をする場所」から、「創造性を高め、人が集い、心地よく過ごす場所」へとオフィスの役割が変化していることを実感しました。
今回の視察を通じて、オフィスは単なる執務空間ではなく、企業文化や価値観を表現する重要な場であることを改めて認識しました。これからも最新のトレンドを学びながら、お客様にとってより魅力的で働きやすい空間づくりの提案に活かしていきたいと思います。
オルガテック東京2026は、未来の働き方やオフィスの可能性を感じることができる、大変有意義な展示会でした。今後のオフィスづくりがどのように進化していくのか、ますます楽しみです。
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