【オフィス内装工事 大阪】おしゃれな空間を実現！内装工事の内容と流れ

パーテーション工事

オフィス内装工事では、壁材ではなくパーテーションを使ってスペースを区切ることも可能です。パーテーションを使えばコストを掛けず、手軽に環境を整えることができます。

造作工事

オフィスに新たな設備を導入するときには、造作に手を加える工事を行います。造作壁や造作棚などを取り付ければ、おしゃれでオリジナリティの高い環境に仕上がるでしょう。

サイン工事

サイン工事とは、エントランスやエレベーター、入り口扉などに企業のロゴや名前などを入れることをいいます。会社の顔となる部分を整える重要な工程です。

床工事・壁工事・天井工事

スケルトン物件を選んだときには、床工事や壁工事、天井工事が必須です。

このとき、ただ床や壁、天井にパネルをはめていくのではなく、内部に電源や空調を通すなどの対処を行います。

防音効果や保温効果のある床や壁、天井を選んでおけば、快適な事業所環境に仕上がります。

居抜き物件を借りるときには一部の工程が不要となります。

事業所の内装工事をお願いするときには、どのような作業を要するのかを確認しておきましょう。

また、実際の工事がどのような流れで進められるのかを把握しておくことも大切なポイントです。

オフィスの内装工事を検討する際は、まずは社内でその方向性や目的についてすり合わせをしていきましょう。内装のコンセプトやほしい機能などを、前もって検討しておくことが大切です。

コンセプトや方向性が決まったら、お願いする業者選びを始めます。

デザインと実際の工事を別々の業者に発注することもありますが、手間をかけたくないのであればすべての工程を一括で進めてくれる業者を選ぶのがおすすめです。

選定した業者と相談するときには、必ず見積を取って内訳を具体的にチェックしましょう。工事にはまとまった料金がかかるため、不明な点があるときには納得のいくまで質問することが大切です。

契約を結んだらいよいよ工事が始まります。工事は早ければ1ヶ月未満、長いときには4ヶ月以上という期間がかかります。

工事中は事業所を使用できないため、仮オフィスなど別の拠点を確保しておきましょう。

もしかすると、業者が手掛けた内装が気に入らないということもあるかもしれません。しかし、工事が完全に済んだあとでは修正できない可能性もあります。

工事の途中で内装を見せてもらうようにすれば、ミスマッチを防げます。

事業所が完成したら什器や設備、荷物の運び込みをして内装を整えていきます。このとき、内装に不具合がないかを立ち会いでチェックしておくことが重要です。

特に問題がなければ事業所の引き渡しに移行し、晴れて新オフィスでの仕事をスタートさせることができます。