【オフィス 個室ブース 大阪】集中できる？ワークブースの防音性能とは？

大阪でオフィス 個室ブースをお求めの際は、その防音性能についても知っておきましょう。

周囲の雑音を遮って集中できる作業場を作るためには、タイプ別の防音性能や、どの程度音を遮る必要があるのかも重要なポイントです。

複数の従業員が同じフロアで作業を行う都合上、オフィス内には様々な音が飛び交ってしまいます。

特に、従業員同士の会議などによる話し声は、気になる人にとっては、作業効率を下げてしまうノイズになっているかもしれません。

周囲の音を遮り、業務に集中して取り組める場所を作るためには、ブースの防音性能も重視する必要があります。

音は目に見えない空気の振動であるため、ただ壁などを設けたところで防ぐことはできません。

周囲の音を遮断できれば目の前の作業への集中力が高まり、業務効率は大幅にアップしやすくなります。

しかし、防音性の高い完全個室タイプのクローズ型ブースの設置には、ある程度のコストや手間がかかります。

一方でオープン型は、工事の手間なく手軽に設置できることがほとんどです。ただし、オープン型は、遮音性がそれほど高くないため注意が必要です。

人が会話する声で60デシベル前後、やや騒がしいオフィスなら70デシベル前後の音量があります。

人は、周囲の音量が20～30デシベルほどであれば、無音と変わりないと感じるといわれています。一般的には周囲の音を40デシベル以下に抑えられれば、快適に作業ができるようになるのです。

会話が飛び交っているオフィスや、常に電話対応をしているコールセンターなどでは、快適な作業ができないかもしれません。

静かな作業場を取り入れたいときには、遮音性の高いブースの設置を検討したほうがよいでしょう。

ただし、周囲の音声を遮断できるような機能性の高いものを取り入れるにあたっては、緊急事態への備えが必要です。

遮音性が高いブースの場合、利用しているときにオフィス内で火災が起きた場合や非常ベルが鳴っても、異常事態に気付けない恐れがあります。

扉を閉めて周囲の音を遮断できるクローズ型を取り入れる場合には、消防法の用件を満たさなければなりません。遮音性が高すぎるために設置が難しい、というケースもあるので注意が必要です。

周囲の音をそれほど神経質に遮断する必要がない場合には、オープン型を選ぶのがよいでしょう。

警報が聞こえない、緊急時に外の様子に気付けないといった問題が起きることがないため、消防の許可を得ることなく気軽に採用できます。

その際、吸音パネルや遮音性の高いパネルを選んで設置するなど工夫するのもおすすめです。

ブースを導入するなら、用途・設置場所はもちろん、防音性能についても考慮することが大切です。防音性能はブースの使い勝手をかなり左右するので、慎重な判断が求められます。

どのようなブースを採用したらいいのか疑問がある方は、プロの業者へ相談してみてください。

大阪府大阪市にある株式会社メーベルでは、個室ブースの設置をはじめオフィスの内装工事に関する様々なご相談に対応いたします。お気軽にお問い合わせください。「まずは完成イメージを見てみたい！」ということでしたら、株式会社メーベルがこれまで施工してきた実績のご紹介や、よくある質問のページも参考にご覧ください。株式会社メーベルの基本情報をご覧になりたい場合は、「会社概要」のボタンをクリックしてください。

オフィス用の個室ブースの遮音性は、種類によってかなり変わってきます。

完全に個室になっているタイプは防音面で優れていますが、警報設備の音が聞こえにくくなるなどのリスクも生じます。

出入口や天井などが空いていて完全に囲われていないブースは防音面では劣るため、吸音パネルを取り入れるなどの工夫が効果的です。

まずはオフィス内の環境をチェックし、どの程度周囲の音を遮断する必要があるのかを考えましょう。環境に応じて最適なものを取り入れ、業務効率をアップさせることが大切です。

大阪でオフィスに個室ブースを設置したいとお考えでしたら、ぜひ株式会社メーベルへご相談ください。株式会社メーベルは、オフィスの内装工事に関する業務に対応しています。

オフィスの環境に応じて最適なスタイルをご提案いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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