【オフィス 個室ブース 大阪】購入前に要チェック！個室ブースの種類・特徴

フルクローズ型

完全に外部と遮断した限られたスペースを設けたいのであれば、フルクローズ型がおすすめです。

背面と正面、左右、床に加えて、天井の計6つの面がしっかりと囲われている完璧な個室スペースがフルクローズ型の特徴です。

天井まで面が設けられている完全な個室であるため、セミクローズ型やオープン型と比べて防音性に優れています。

一人で業務に集中することはもちろん、外部に話し声が漏れにくいため、邪魔されずに少人数で会議したい場合などには最適です。

一方で、6つの面があり防火対象物となる床や壁へ固定されていない可動式スペースであるために、消防法に触れてしまう点には注意が必要です。

設置する際は、メーカーに加えて管理会社や施工会社に確認するようにしましょう。

また、他の個室スペースと比較して価格が高くなりやすい点にも注意してください。

セミクローズ型

フルクローズ型とは異なり、天井や扉などどこか1部分が空いていて、完璧な個室ではないタイプです。

フルクローズ型と比べると、建築基準法や消防法に触れることなく設置できるという点で優れています。また、完全な個室ではないことから、フルクローズ型よりも価格は抑えられます。

防音性では劣ってしまいますが、囲われた自分だけのスペースで業務に集中できる点は変わりありません。

また、フルクローズ型と比較して、組み立てしやすいのもポイントの一つです。

フルクローズ型よりも施工が簡単な場合が多いため、設置してからでも簡単に移動でき、オフィス全体のレイアウトを変更するハードルを下げてくれます。

オープン型

全面や背面に加えて左右の面といったように、わずか3面あるいは4面で他者の視覚を遮り、簡易的に個室を作れるのがオープン型です。

フルクローズ型・セミクローズ型と比較すると空間を囲う面が一番少ないため、防音性はほとんどありません。

しかし、業務のなかで思考を落ち着かせるためには、オープン型でも役立ってくれる場合があります。瞬間的にでも視界から周囲のものを消し去ることができるため、十分効果を期待できるのです。

なかには、壁と向き合えるだけで十分集中できるという方もいらっしゃるでしょう。

オフィスで個室ブースを導入したいとお考えでしたら、ぜひ大阪の株式会社メーベルへお問い合わせください。株式会社メーベルでは、オフィスデザイン・内装工事のご依頼に対応しています。

レイアウト変更に伴う個室ブースの導入などにも対応いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。