GIGAなスクール
2020/06/23
以前ご紹介しました「デスクオーガナイザー」に匹敵する必殺技っぽいワードが出てきました。
それが「GIGAスクール構想」です。
名前を聞くだけでも強そうな学校ですね。
といってもこれはどこか特定の学校を対象にしたワードではありません。
文部科学省が全国の小中学校・高校に対して推進している構想なのです。
その具体的な内容は?
内容の前にまず気になるのは名前の「GIGA」の部分。
「ギガ」という言葉自体は広い世代に認知されていますよね。
兎とか蛙とか出てくる昔の絵巻物とか。
最近ですとスマートフォンのデータ使用量を表す言葉としても使われていますよね。
でも今回の「GIGA」は上に出てくる「(鳥獣)戯画」「ギガ」とは意味合いがまるで違ってきます。
「GIGA」は「Global and Innovation Gateway for All」の略語なのです。
日本語に意訳すると「先端技術活用の入門」という感じになりますでしょうか。(そんなに自信が無い)
で、その具体的な内容は?
1人1台ずつタブレット端末をいきわたらせ、デジタル教科書をはじめとするデジタルコンテンツを活用していきます。
そして、多様な子どもたちを誰一人取り残すこともなく、個人レベルに最適化された学習スタイルの実現をすることが目標になっています。
それを実現するために学習ログやオンライン授業の活用をしていく予定らしいです。
私はまだ子どもがいないので、その構想の現場における進捗状況はわかりかねますが、
これが実現したら今までの学校教育における対応が難しい部分(不登校、長期の病欠等)に対しても柔軟に対応できるのかな、なんて思いました。
今すぐに世の中が変わるという話ではありませんが、これからどう教育が変化していくかを見守っていきたいですね。
ちなみに弊社では「GIGAスクール構想」対応商品もお取り扱いしております。
(例:タブレット端末を充電しながら保管が出来る充電保管庫)
これが言いたかったがための長い前振りだったんじゃないの?と言われたら、
すみません!返す言葉がございません!
教育関係に携わっている方、ぜひ弊社までお気軽にお声掛け下さい!