机が人に合わせてくれる
2020/06/24
今日ニュースサイトを見ていたら、「セグウェイ生産終了」という見出しが目に飛び込んできました。
(まあそうだろうな)という感想がここまで似合うニュースもなかなか無いと思いました。
さすがに乗ったこともないセグウェイで話を広げる技量は無いので、
今日は久しぶりに家具のお話を一つさせてください。
最近、弊社部長が机を「ブーンブーン」と動かしている光景をよく見ます。
と言っても、実際に部長が声を出して机を動かしているわけではありません。
じゃあ何の音かと言いますと、机の天板が動いている音です。
そう、部長が使っている机は天板昇降型デスクなのです。
オカムラさんのスイフトが代表格です。(弊社にあるものもスイフトです)
「スイフト」公式HP:https://www.okamura.co.jp/product/desk_table/swift/
従来のテーブルは高さが700㎜または720㎜で固定されています。
しかし、スイフトですと高さを650㎜から1250㎜まで自在に調節が出来ます。
天板が低い状態ですと、従来通り座って作業を行えます。
天板を上げた状態では、立ちの姿勢で仕事を行うことが出来ます。
気分に合わせて仕事のスタイルを変えることにより、
リフレッシュした気持ちで仕事に取り組むことが出来るのです。
そして立ちと着座を交互に繰り返すことが身体への疲労度が一番小さいという結果が、
オカムラさんと公益財団法人 労働科学研究所さんの実験によって判明しています。
最近では仕事における立ちミーティングも増えてきていますし、
立ち仕事に対する抵抗感も減ってくるのではないかな、と個人的には感じております。
そうなるとさらに天板昇降型デスクの存在感も増してくるだろうと思いますので、
ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。