滋賀県大津市にある「立木観音(立木山安養寺)
2025/09/08
滋賀県大津市にある「立木観音(立木山安養寺)
厄除けで知られる観音様。弘仁6年(815年)、弘法大師(空海)がこの地を訪れ、霊夢に導かれて巨木に千手観音を自ら刻み立て祀ったのが始まりとされています。毎年多くの人が参拝に訪れ、特に有名なのが本堂へ続く約700段の石段。この「石段を登る」という行為、どこかビジネスに通じるものがあると感じました。
一気にゴールへたどり着ける道はなく、一段一段を確実に踏みしめることでしか前へ進めない。ときに苦しくても、振り返れば確かに積み重ねてきた軌跡が見える。そんな姿勢が、仕事でも成果につながるのではないでしょうか。
また、立木観音は「厄除け観音」としても有名です。厄=思いもよらぬトラブルと考えると、これはビジネスにおけるリスクマネジメントの発想そのもの。定期的に参拝するように、私たちも仕事の節目ごとに「振り返りと備え」を持つことが大切だと気づかされます。
立木観音は、ただの観光地や信仰の場ではなく、日々の働き方や人生の向き合い方を静かに教えてくれる場所でもあるのです。


