製品紹介「イトーキ スピーナチェア」
2022/12/12
なぜ、これほど心地良いのか。なぜ、これほど美しいのか。
日本の心と美を宿した、 無意識の心地よさ
「背骨」を意味するその名が示すのは、人の背に寄り添い、支える機能性。
無意識のうちに最良の座り心地を体感することができる、
“もてなし”の精神に通じる心遣い。
日本家屋の柱や梁のバランス、格子から差し込む光など、
伝統的な美意識を感じるデザイン。
Spina(スピーナ)―それは、日本の心と革新性が融合した、
新たなチェアのあり方です。
「チェアが人に合わせて動く」
パッシブ・スライド・シートとアクティブ・ランバーサポート
着座と同時に座が沈み込みながら後方へスライドするパッシブ・スライド・シート(P.S.S)機構と、背もたれランバー部が前方にせりだすアクティブ・ランバー・サポート(A.L.S)機構により、深掛け前傾時や浅掛け時も腰をしっかりサポートします。ランバー部は、着座位置の変化や姿勢の変化にも自動的に追従し、調整の必要はありません。人がチェアに合わせて座るのではなく、チェアが人に合わせて動く、人にやさしい機構です。
背もたれの体圧分布からもわかるように、着座位置の変化や姿勢の変化にかかわらず、常にランバーによって腰がサポートされ ています。背骨の後方回転を未然に防ぎ、正しい背骨のS字ラインを自然に維持することができます。