コロナ禍で注目度急上昇!個室ブース「テレキューブ」の魅力|株式会社メーベル
2021/07/12
個室ブースの需要の高まり
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大阪府内では一部地域を除いてまん延防止等重点措置が延長され、コロナ禍からなかなか抜け出せない状況が続いております。
コロナ禍が長引いている分、各オフィスメーカーからもこのような状況に対応したオフィス家具の展開がされています。
今回はその中から『個室ブース』をフィーチャーしていきます。
テレワークの考え方が進み、仕事を行う場所はコロナ禍以前は社内が一般的でしたが、コロナ禍以降では場所にとらわれず別のスペースで働くという考えが加速していきました。
テレワークを行う場所は主に在宅やコワーキングスペース、カフェが主流です。
しかし、それらの場所で仕事を行う際にある課題が浮上します。
それは「オンライン会議における円滑なコミュニケーションに支障をきたしやすい」ということです。
周りに人がいる中で雑音に晒されながらでは会議に集中することが厳しくなりますし、社外には漏らせないような情報のやりとりもおいそれとは出来ません。
静かに集中できる場所でテレワークを行いたいという声に答えた結果、生まれたのが「個室ブース」です。
テレキューブ株式会社から発売されている「テレキューブ」という商品が主流商品です。
コロナ禍でどんどんと広がりを見せており、以下記事のように駅ナカに多く登場するようになりました。
「JR新大阪駅、JR大阪駅に個室型ワークブース「テレキューブ」を設置いたします。」(JR西日本グループ様プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000255.000010107.html
画像引用:テレキューブ株式会社 公式ホームページ
https://telecube.co.jp/
テレキューブの強みとは
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個室ブース、今回はその中でも主流商品であるテレキューブに着目していきます。
テレキューブの強みは大きく4つにわけることが出来ます。
①完全個室
②高い遮音性
③電源/USB給電が可能
④ファンによる換気
①完全個室
テレキューブ内は密閉された空間となっており、セキュリティやプライバシーが確保されています。
背後から誰かに覗かれるといったような心配も無く、集中して仕事を行うことが出来ます。
②高い遮音性
遮音性に優れた設計になっており、周囲の目を気にすることなく電話やオンライン会議が可能です。
カフェやコワーキングスペースでは気になる音も、テレキューブであればシャットアウトが可能です。
③電源/USB給電が可能
パソコンやスマートフォンで会議や電話を行っていると気になってしまうのがバッテリー残量です。
テレキューブではコンセントとUSBポートが備わっているので様々な給電方法に対応しており、残量を気にすることなく会議に集中することが出来ます。
④ファンによる換気
密室であれば①②のような強みが生まれますが、感染症対策としては空気がこもってしまうので転じてリスクとなってしまいます。
しかし、テレキューブは換気ファンを搭載しており、1分前後で室内の空気を入れ替えることが可能です。
テレキューブは元々コロナ禍以前から発売されていた商品ですが、上記のような強みを持っていることにより感染症対策としてぴったりハマったという面白い経緯を持っています。
会社内にも個室ブースを -大手メーカーとのコラボモデルの登場-
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個室ブースは駅ナカでの設置が広まっておりますが、会社内にも置いておきたいという機運がじわじわと高まっています。
そこで大手オフィス家具メーカーとのコラボモデルをご紹介します。
テレキューブbyオカムラ
オフィス家具メーカー大手のオカムラとのコラボモデルです。
オカムラは以前の記事にてご紹介しましたようにオフィス家具において人間工学に基づいた快適さを追求しています。
そこでこのコラボモデルの独自要素として、今まで培われた快適さのノウハウをこのモデルにも生かしています。長時間利用していても疲れにくい椅子や天板の高さ、そして椅子の座り心地の良さはオカムラとのコラボモデルならではです。
それに加えてオカムラは建具も普段から取り扱っているので、不燃材の使用による防火性能の強化や、内部に設置された映画館にも使用される高性能の吸音パネルによる遮音性能の強化などこだわりが詰まったモデルとなっています。
画像引用:テレキューブ by オカムラ オカムラ製品紹介ホームページ
https://www.okamura.co.jp/product/others/telecube/
このように社内設置向けのモデルも登場しており、社内における感染症対策に役立つだけでなく、仮にコロナ禍が過ぎた後も働き方改革の一環で集中して業務を行うことが出来るスペースとしても役立つ商品ですので、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。