見た目も性能も進化した次世代パイプ椅子!ライオン事務器「ハープ」|株式会社メーベル
2021/07/29
突然ですが、皆さんは俗に言う「パイプ椅子」にどのような印象をお持ちですか?
(ちなみに商品カタログでは「折りたたみチェア」や「スタッキングチェア」という呼称が一般的ですが、あえて今回は「パイプ椅子」の呼称を使用していきます)
「昔ながらの会議室によくある椅子」「学校の体育館でよく使われている椅子」「座り心地がそこまで良くない」とどちらかと言えばネガティブに近いイメージがきっとあるのではないかと思います。
パイプ椅子は一般的なオフィスチェアと比較すると廉価なものがほとんどで、数を多く揃えたいというお客様のニーズを満たしやすい商品です。
そして廉価な分、性能面においては最低限しか備えておらず、座り心地は二の次というような商品が目立つのもまた事実です。
そのような中で、パイプ椅子としての元々の特性を生かしつつ機能面においての底上げも図っている商品を今回はご紹介致します。
ライオン事務器 スタッキングチェア「ハープ」
従来のパイプ椅子とは一線を画すビジュアルの軽快さ
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ハープは従来のパイプ椅子の「いかにもなパイプ椅子感」を感じにくいビジュアルになっています。
座面のカラーは地味な色味ではなく鮮やかさがあり、カジュアルな印象を与えます。
座面部分の張地は布張りとビニールレザー張りの2種類が用意されています。
見た目やフィット感を重視される際には布張りを、感染症対策を重視されたい場合にはアルコール清掃が容易なビニールレザー張りがおすすめです。
そして背面部分は昔ながらのパイプ椅子とは違い、樹脂製になっております。
背面はメッシュ状になっており、今までのパイプ椅子には無いスタイリッシュさと軽快感があります。
上記画像ではカラーがホワイトですが、ブラックの物もありますのでお部屋の雰囲気に合わせたカラーコーディネートが可能です。
見た目だけじゃない!快適な座り心地を実現させる機能性の高さにも注目
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ここまで見た目についての紹介をしてまいりましたが、ハープの特徴はそれだけではありません。
従来のパイプ椅子から進化した機能性をここでご紹介させてください。
まずは座面から見ていきましょう。
従来のパイプ椅子では座面に硬さがあり、長時間座っていると痛くなってきた経験はございませんか?
なぜ痛くなるのかというと座面部分が硬く、臀部の形にフィットしていない状態で圧迫し続けているからです。
そこでハープが出した答えは「座面のクッション性を高めて底づき感を無くす」ということでした。
ハープの座面にはデュポン社製のダイメトロールというクッション材が使われております。
ダイメトロールとはソファーの座面下にも使われるような素材で、人間の脂肪の感覚に最も近いクッション材ともいわれています。
人間の脂肪って柔らかいですよね...(自分のお腹を触りながら)
その柔らかさが身体にフィットして底づき感を減らすことで、太もも裏の圧迫を抑えることができます。
それにより、長時間座っても疲労感が少なく快適な座り心地を実現しているんです。
そして樹脂製背面(背シェルとも言います)も見てみましょう。
背面部が樹脂だと硬さがあって座り心地が悪いんじゃないか、体重を掛けると割れてしまいそうで耐久性が不安になると思われるかもしれません。
しかし見た目以上にしなやかさがあり、上記画像のように体の形にしっかり追従してくれます。
強度も兼ね備えているので、ある程度体重を掛けてもしっかり身体に沿ってくれます。(もちろん体重の掛けすぎは厳禁です)
またメッシュ形状により、長時間の着座でも蒸れにくく今の季節に適しています。
背面上部には持ち手があるので持ち運びにも長けています。
他にも椅子全体の特徴として8脚まで平積みが可能でコンパクトにまとめることが出来ます。
専用の台車もラインナップされており、それを使えば30脚まで積載出来ます。
また、椅子1つ当たりの重量は4.2kgと椅子の中では比較的軽量の部類に入ります。
数を多く用意する場面が多いパイプ椅子ということを考えると軽量であることは魅力の1つでもありますよね。
ライオン事務器さんにとってもこの商品はイチオシのパイプ椅子と伺っていますので、パイプ椅子のご購入を検討される際には選択肢の1つとしてみてはいかがでしょうか。
まずは見積もりだけ欲しいという場合にも下記お問い合わせフォームから、
お電話の場合は0120-1777-55(携帯・PHSからは06-6951-1036)までお気軽にお問い合わせください。
(ページ内画像引用:ライオン事務器 スタッキングチェアー ハープ製品ページ https://www.lion-jimuki.co.jp/products/introduction/harp/)