東大阪市/鉄工所跡地で鉄骨造の工事が始まりました
2016/04/20
4月4日 東大阪の現場で鉄骨造(S造)の工事が始まりました。
床の塗装を終えた現場。 昨晩から雨が降ってます。
朝から床にシートを敷き、ベニア板等で養生を終えたところに鉄骨を積んだトラックを入れました。
この建物は元鉄工所!! 天井には7.5トンのホイスト(クレーン)が2機設置されています。
もちろん使用できる状態です。
このホイスト(クレーン)を使い、トラックから鉄骨が降ろされていきます。 搬入作業が始まりました。
物流倉庫の中に鉄骨造(S造)で120平米の事務所を造っていく工事です。
荷物の搬入が終わり、柱を建てるための墨だしが行われています。
この作業がとても重要で柱の位置を正確に決めていきます。
柱がずれてしまうと建物が真っ直ぐに建ちません。
墨だしを終え、アンカーが打ち込まれたところに A通、B通 と描かれた柱がホイスト(クレーン)に吊られて建てられていきます。
次から次へと鉄骨が組まれ建物のカタチが見えてきました。
現場監督のおやっさんも施工の管理をしながら一生懸命に施工写真を撮られてます。 スマホも大活躍ですね。
職人さん達の活躍で鉄骨造の骨組みが出来上がりました。
仕上がり寸法も図面通りに納まりました。
これで高力ボルトの本締めができます。
本日の作業はここで終了。
明日は残工事と階段の取付作業です。
営業担当:K.Matsumoto 設計デザイン・現場撮影:Atsushi.K